全身疾患と口 (歯科衛生士国家試験)|くぼた歯科クリニック|三鷹市にある歯医者

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全身疾患と口 (歯科衛生士国家試験)|くぼた歯科クリニック|三鷹市にある歯医者

全身疾患と口 (歯科衛生士国家試験)

全身疾患と口

歯科衛生士国家試験問題

臨床との関わり

  開業医でも糖尿病の患者様の口腔衛生管理の頻度は高い。

 

全身疾患で歯周病と関係するものは?

歯科衛生士の管理が必要なのは虫歯(う蝕)と歯周病で両者ともに細菌感染による感染症。

第一選択で歯周病と関係する全身疾患は糖尿病。

糖尿病は易感染性で細菌感染しやすい。糖尿病は血糖値の問題もあるが血管の病気。

三大合併症は覚える。

   神経障害

   腎障害

   網膜症

実は全て血管の病気。

 

 

問題(国家試験改変)

高値になると歯周病の治療効果に影響を与えるのはどれか。一つ選べ

a. HbA1c

b. HBV抗体

c. 血色素

d. コレステロール

 

 

検査データが何の検査にかかわるかは覚える必要あり。

 

 

 

a.HbA1c(糖尿病の長期的な指標、ブドウ糖と結合するHb、血液検査が必要)

b.HBV抗体(B型肝炎ウイルス抗体)

c.血色素(HbA1cとは違うことに注意。Hbだけなら基本酸素を運ぶと考える)

d.コレステロール(コレステロール)

 

 

正解はわかると思います。